黒とゴールドの輝き…智天使ケルビーム |
朝から大きな波のようなものが幾度か押し寄せます…
光のリレーから続いている流れ…大きな龍、剣の戦士、ミカエル、聖ジョージ、筥崎宮、カッパドキア…などのキーワード。
それらの言葉が光の欠片のように、今朝から何度もリフレインします。
そしてとにかくすごく眠気…
10時半にSさんが来ました。猛烈な眠気をさまそうと、ここ数日の流れなどを伝え合い、エネルギーを回します。
藤原さんによる最初の説明の時間では、私は後ろでほとんど意識がありませんでした(笑)
さあ、1時間近くある光の瞑想の時間が始まりました。少しづつ、私は醒めてきました…
すぐにビジョンが見えました。
あ…息子のいおりだ。夏服、元気な笑顔、いきなり神社建物とそのうしろに山…
境内のところ、Sさんの子ども、Rくん。2人でふざけてる。そして森かな?向こう側へと続く長い道…
右側は樹海のような、緑の沢のような…
ここを磁場調整しないと見えてこない…
そこにあるよ…と子どもたちが導いている。この神社どこだろう(九州じゃないような気がする…)
山陰?下関?毛利や大内などの武家の名前も。長州藩…?私の中にもその思い出がある…
いおりとRくんは生まれた日も3日違いかな。お腹もいっしょに大きくなって…おそらくいおりには初めてのお友達。
そして今も、相棒と呼び合う一番の仲良し。学校も違うのにね…凄く大切にしあってる。
ビジョンの中に出てきた神社とその森を光にあげるイメージで。
しばらく何も見えてこなかった…そのうち、紫と金色の光が話し始める…
またうつらうつら…いろいろなビジョンがあらわれては消える…
金色の龍が飛翔する映像 聖ジョージ、カッパドキア、龍退治、筥崎や香椎宮…などと関係深いかどうか早く聞きたい…
あっという間に1時間余りが経過しました。藤原さんがSさんの背後にきて、背中から光を注ぎいれるように送ります。
私も…ここからはあまり覚えていませんが、なぜだか涙がぽろぽろ…頬を伝います。
大天使ケルビーム…意外な名前が口から出てきました。そしてマントラも。
傷ついたドラゴン、そして大天使、金色の羽と光の中でゆっくりゆっくり飛翔していくのがわかりました。
背中に手をあてると、体中がとても熱くなっていました。これでいい…これがベスト…と思いました。
その後は語りながら…彼女自身が手放していくようにと思いました。観たもの、感じたものをシェアしました。
開口いちばん、白と金の光に包まれていました…8歳の頃、ある女の子の友人から、憎しみという感情を教わりました…
あまり過去生は浮かばず、その友達のことが…そして8歳の時点に戻り、その子を許すという台本に書き換えました…
たしか…そういう風に話されたように思います。素晴らしいと思いました。
ケルビムに語りかけると、まだまだ大切なことを教えてくれるようでした。また3人でケルビムに感謝の気持ちを送りました…
するとまたまたたくさんメッセージが入ってきました。
だんなさんと2人で同胞、そして息子のRくんもいっしょに背負っている…家族以外の人に、容易に自分を開かない傾向があるのも…
さきほどのお宮は日本での重要な地点だそうです。
この数日間において、わかるかもしれません。今日の瞑想で観た風景、浮かんだ名前など…をまだまだ意識的に光にあげてゆくように…とメッセージを受けました。
それから、やはりユーリ?ユーリエなる名前が浮かびました。それを伝えると…そう、その友人の名前がユリなの…と言いました。
他にも、毛利氏や大内氏などは、いつでも祖先の繋がりとも関係してくる…おそらく守護霊の武士的存在。
またカッパドキア、聖ジョージなる存在についても、とてもなじみ深いように思えるのだとか。
髪と瞳が黒く、色の白い、原始キリスト教的な人たち…イシス(M)さんの過去生のビジョンと雰囲気が何だか似ています。黒とゴールドの古めかしい輝き。
それから、カーンやハーンという響きがします…と伝えたら、朝からフビライとかチンギスハーンとかが…彼女自身にも浮かんでいたといいます。
セッション終了後も…にわかにどんどん繫がってきました。不思議なくらい、思い出していく…というか。
そしてそれから…昨日からみぞおちが痛く、胸が軽く締め付けられる感じがあったのですが、瞑想後に背後に回ったときに、私も藤原さんも…きゅっと鋭い痛みがみぞおちに走って…と言いましたら、彼女も昨日、自分に刺さる鋭い刃物のビジョンを観たそうです、たぶん、みぞおちのあたりをやられてる…そう言ってました。
圧倒的なトラウマ…そして自分自身の秘密を守ってきたこと…痛いほどにわかっている、そんなSさんでした。でももう恐怖や痛みはないの…と古い魂は、落ち着いた静かな威厳を放っています。
やはり…一番気になって探したいのは、ビジョンで見えたシャープで質実剛健風な神社です。
筥崎宮の本宮ってどこなんだろうね…などと話していました。
霊視のビジョンとは違うようですが、筥崎宮の本宮は飯塚にあるのですね…
セッション後に調べてわかりました。
◎大分八幡宮(だいぶはちまんぐう)
【鎮座地】〒820-0712 福岡県飯塚市大分1272 旧筑前国 穂波郡
【御祭神】品陀別命 息長足姫命 玉依姫命
【御由緒】
當宮は、神功皇后御征韓後粕屋の宇美邑にて應神天皇御出産遊ばされ、翌年の春、京にお上りの際軍隊を引率され粕屋、嘉穂の郡境にある険しい山「しょうけ 越え」を経られ、當宮に至り坐して暫しお止りになり筑紫の行政をお執り遊ばされ、此地にて軍隊を解隊せられし由縁の地なり。
宇佐宮託宣集に我宇佐宮より穂浪郡大分宮は我本宮なりとあり。本邦五所別宮第一に列せられ朝廷の尊崇篤く、筥崎宮の元宮として由緒正しく、第四十五代聖武 天皇神亀三年(今より約一三00年前)御神託によって創建せられ、応仁天正の九州動乱にて御社殿は兵火に罹り焼失し後天正五年秋月種実公勅命に依り現在地 に假殿を建立、御神霊を勧請鎮座せられたる御社殿がその侭今日に至る。
神殿裏山の小高い丘状の盛土は、全国でも珍しい皇室古墳埋蔵推定地「仲哀天皇御陵」として考古学者の学問的期待をかけている聖地であり、往古旧社殿は小高い丘の前にありて跡地に礎石のみ残れり。
(平成祭データ)
飯塚市の東部、旧嘉穂郡筑穂町大分(だいぶ)にあります。JR篠栗線(福北ゆたか線)筑前大分駅から南に数100mの長楽寺に鎮座。
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ほんの少し前の事ですが、8月後半の茶話会の時に、上記のSさんがご主人と篠栗周辺にいかれた後、このあたりが気になるの…と言われていたのを思い出します。
飯塚、嘉穂、嘉麻、穂波…またこの地域です。このあたりは、本当に古代、重要な王国があった場所なのだ…とあらためて思います。
また…聖ジョージとカッパドキアで検索しましたら、以下の方のブログに行き着きました。映像が美しいです。参考までに。
http://ameblo.jp/kirakira-sachiko/entry-11257926119.html
カッパドキア野外博物館(ギョレメオープンミュージアム)
まだキリスト教を認められていなかった1~2世紀、カッパドキアの土地にはキリスト教信者の方が住みはじめ、ひっそりと布教活動が始まっていたそうです。
4世紀以降はキリスト教が認められ、カッパドキアには神学校が4ヶ所つくられていたということです。
現在「野外博物館」となっているここは、4つの中で最も大きな神学校で300人もの修道士が生活していたところ。
岩をくり抜いた中には7つの教会 食堂 キッチン 寝室 などがあります。
ここでの見所はやっぱり教会。
おそらくそこが「暗闇の教会」というカランルク・キリセだと思われます
カランルクキリセはほとんど日の光が入らない場所だったため、教会内の壁画が鮮明に残っているのだそうですよ。
教会の壁画を守るため、フラッシュ撮影は厳禁
教会に描かれたもので最も古いのは8~9世紀のもの。
赤一色で模様を描いたものでした。
カッパドキアの土からとれた鉄成分で描かれたために現在も色がしっかり残っているのだそうです。
昔のままの素朴な教会がそのままのこっている一方で、11世紀頃に壁画を重ねて描いたという色鮮やかな教会もありました。
こちらはエルマルキリセ
赤は鉄 黄色はサフラン 青はコバルトで染色しているそうです
これはイタズラではありません。
6~12世紀の間、イスラム教からの迫害を受け、偶像崇拝をよしとしないイスラムの人が壁画の顔をつぶしていったからだそうです。
その状態が今もなまなましく残っており、当時この状態を見た修道士さんたちの気持ちを考えると心が痛みますよね。。。
壁画はところどころはがれており、8,9世紀時代の赤い十字架が見えるところもありました。
ヘビの教会と呼ばれるユランルキリセではなんと思いがけない発見あり。
ヘビ退治をする聖ジョージです。
長い棒でヘビを突き刺そうとしていますね ヘビがうまく写っていなくてすみません。
聖ジョージはカッパドキアの出身で、悪とされる竜(ヘビ)を退治したというヒーロー伝説とともに
キリスト教からの改宗を迫られた時に断固として拒み続け(結局処刑された)、それが強い意志と信仰心のシンボルとしていろいろな国の守護聖人となっているらしいです。
この聖ジョージさんのグルジア名は聖ギオルギ
実はグルジアとグルジア男性の守護聖人なのです!
グルジアの国の名前GEORGIAの由来にもなっているのだとか!
特に、グルジアでは グルジアにキリスト教徒もたらしたとされる聖ニノが聖ジョージの親戚との説もあるとのこともあって、グルジアでの聖ジョージの存在がこれまた大きいのかもしれないね。
(ちなみに、グルジアの女性の名前は圧倒的にニノが多く、男性はギオルギだらけです。)
まさかカッパドキアの野外博物館で聖ジョージさんとお会いできるとは、、、
同じくこのヘビの教会でローマ帝国を再統一させイスタンブールにその首都を移したあのコンスタンティンさんも発見!
4世紀にキリスト教が認められた と何度も書いてますが、このコンスタンティンさんが認めたんです。
再統一した東西のローマ帝国を安定させるためにキリスト教を公認したそうですが、
彼の母がギリシア正教のキリスト教信者だったということもありもともとキリスト教には好意的であり、晩年には洗礼を受けたとのことで、かなり母の影響を受けたといえますね。
二人が持つ十字架はまさしくギリシア正教の十字架であります。
(以上、引用終わり)
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私は息子にいおり…と名付けましたが、実はユーリという名前も候補だったんですよ…とSさんに伝えました。
いおり…とユーリ、どことなく響き、似ていますね。それで、大学のサークル仲間にユーリくんというドイツ人とのハーフの男の子がいて…知ってる人と同じだからやめようと思い、いおりにしました(笑)そんなエピソードも忘れてたな〜
とにかく…今日のSさんとのセッションはとても興味深く、まだまだこれから互いに思い出しそうです…
不思議な体験をさせていただきました。明日にも繫がる輝きです。
今日、また一晩眠ると、鮮やかに蘇りそう…ケルビムとそして…Sさんに感謝。巡り会えたことあらためて…喜びを感じます。
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その後、アルパカさんが息子のギターのレッスンに来て下さいました。
レッスン後は2階で談話しながら、秋のコンサートの打ち合わせもかねて、ラクシュミー(ネパールカレー)にて夕食をご一緒させていただきました。
話していたら、いろいろと繫がっていってびっくり!
その前に、ラクシュミに入った途端に、テレビ画面に王塚古墳(飯塚)の映像が映し出されました…これって凄くない?
その後、再来週、同じ期間に、熊本〜鹿児島を旅することも判明!奥さんで歌手のえなちゃんの故郷が鹿児島なのだそう。
そして2か所でライブをするのだそうです。またまた…鹿児島から戻り、29日には、八幡帆柱山にてライブをされるのだそうです。これも…私たちの今とリンクしていますが、10月には、周南でライブがあるのだそう…ええ〜、周南も祖父の故郷があるところ。なんか、ヤバいくらい(笑)
南九州を繋いだ後は、今日のSさんの故郷の延長線でもあり、私の母方の祖父のルーツでもある山口、徳山方面を丁寧に繋ごうと考えていました…
来週、娘は…修学旅行にて、吉野ヶ里、長崎です。
アルパカさんちの3歳のてんちゃんが、もうかわいらしくて、我が家の2人も愉しそうに遊んでいました♪
ラクシュミのネパール人のシェフの方が何度もてんちゃんにちょっかいをかけるので、何回も泣き出してました〜(笑)
泣いた顔もかわいい。ちなみにアルパカさんたちは、葛原在住。仲良しのYさんファミリーのいるすぐ側のようです。葛原八幡のすぐ近く。
今日、あの守安さん(アルパカさんの尊敬するアイリッシュフルート奏者)からもコンタクトがあったようで〜す。(そしてまた王塚古墳…明日の午後の女神)
ということでどんどん繫がってゆく今週です。
明日は午前は3家族の統合クラス(10歳以上の子どもと母たち)と
午後はムーの女神、香椎宮のGさんのセッション…、
夕方はまた親しい方々のサロンワーク、
明後日はシュタイナー教育の専門家である◎◎先生のセッション…
この時期にまたご縁の深い方々と共同創造します。
素晴らしい閃きと…そして大きな解放と癒しも起こることでしょう。
インディゴクリスタルの輝きに導かれて…
そして何よりも、今日は、Sさんのセッションより、智天使ケルビムの愛もしっかりと感じられ…重要な9月の中盤にさしかかっています。