足…父性への記憶に繋がる |
オーブントースターからも振るえる音がしました…
何だったのか、わかりません。
振動で目が覚めたのか、その前に目が覚めていたのか…
鶯や鳥たちの歌声が響き渡る朝。春の朝はやたらと鳥の鳴き声が高らかです。
今朝は月曜日で休みなのですが、早く起きて行動したい、気持ち満々でした。
腸の調子もずいぶん良くなったようです。ハートで腑に落とすと、体調は早くよくなるものです。
2日ほど、にわかに足ー左足の足首とふともも付近に鈍痛がはじまり、これもずいぶんよくなってきました。
1階〜3階まで簡単に家を整えて、出かける準備…1階で掃除していると
途端に右肩が重くなりました。それで蒲生神社へ。いつも左なのに、右が…今日もすべてが仕組まれていたようでした。主人と息子と3人で蒲生神社に参拝。車に乗り込むときには既に右肩の重みはとれていました。
ここでまた調子付きました。グラウンディング、磁場調整の大切さを再び感じました。…ここ数日、上部チャクラの方、優勢で回っていたようなので(それも必然だったようですが)…
息子が蒲生神社の天井の鳳凰の絵をずっと眺めていました。お稲荷さんにもお参りしました。お稲荷さんというのは、シリウス神と関係深いとも言われていますね。
私たちが惹かれる神社の神様というのは、縁の深い宇宙人たちだと言われています。
ご縁を感じる神社、聖域は私たちの宇宙のファミリーといえるような存在だということです。
今日は、昨日の流れから…足立山の麓の湯川の水神社にお参りに行く予定で、その方向に走っていました。私は場所がどこなのか、いつも全く頭に入っていません。昨日、和菓子家の老舗の大将が(常連さんで主人の同級生の兄)メッセージを下さっていました。今日は道を間違える…というパターンからすべて、流れ通りに運ぶ…というテーマだったようです。湯川方面に行く予定が、主人が、道を1本間違えて、若園、水町周辺に入り込んでしまいました。
最初に沼のような池ーよく車では通っていた…で車を止めて磁場調整。ここは昔からよく知っている風景です。でも私がこのあたり一体に感じる印象については、あまり明るいものではなく、子どもの頃の複雑な環境による心の色調(トーン)をついつい思感じてしまいます。池の神様に教えていただいたのか…2人で今日は、主人の生まれ育った若富士町付近にある若宮神社にお参りするのがいいのでは?ということになりました。主人もそうだね…ということで、主人にとって懐かしい若宮神社へ。境内は大変近代的、公民館といっしょになっていて、昔の雰囲気はないそうです。幼い頃、お祭りなどでよく来ていたそう…駐車場から入ってすぐに水神さんをお祀りした石がありました。その前の石皿のようなものを息子が足でつついたので、私が注意すると、言葉が強かったのか、彼はべそをかいてしまいました。なんかそれも意味あるような気がしました。参拝所のところでもしょげていたので、私が「今のいーくんが、淋しかった頃のパパに光を送って…」言いましたら、態度がガラッと変りました。主人はあたりで磁場調整しています。何だかわからないけれど、お参りした後、とてもすっきりしました。主人も息子もさらに足取り軽くなっていました。
私は4歳くらいまで、この水町に住んでいた記憶があります。私は徳力で生まれ、私の出産とともに水町に家を建てて、越したそうです。ですから、私が人生で初めて認識した住所は「みずまち」です。父と母が離婚したのが4歳くらい…この付近で遊んでいた記憶が断片的に残っています。若園児童館でブランコにのっている写真があります。和菓子屋、中村家さんとは目と鼻の先。主人は踏み切りを渡ってすぐの若富士町に生まれ育ちましたから、8歳の年の差があるとはいえ…近くで子ども時代を過ごしていたわけですね…
主人も5歳頃に実の母が出ていく、という辛い経験をしています。私は父性、主人は母性というものにテーマを持って成長してきたのですね…
その足で…水町の貴布祢神社へ。今日、ここへは知らされずに、主人に連れてゆかれました。参拝していると…懐かしさがこみ上げてきて…何?と胸が高まりました。すばらしい神社…境内の裏手に回ると…2体の石にご祭神が祀られていました。何も書いていませんでした。私はこの場所に特別な何かを感じる…とひとりで叫んでいました。ハートにスイッチが入って、周波数が急に高くなる、あの感じです。神社を後にしたところで、セメント置き場が…。それでもしや、と思いました。ここは私がいつも遊んでいた場所だったのでは…ときどき、この地で遊んでいた子ども時代にあった神社のような、裏山のような自然がたくさんある場所はどこだったのか、おぼろげに思い出すことはあっても、実際に車を止めて探すような状況はありませんでした。昔、このセメント置き場を通って、自宅から近所の子どもたちと遊んでいた…その先にこの神社があったんだ…
カラスなぜ鳴くの、カラスは山に♪という歌はこの場所で母や祖母の背中で聞いていたんだ…
この場所を通ると夕陽をなぜか思い出していました。あれはどこだったのか…夕方まで遊んでいた場所…という記憶が残っていましたが、つながってはいませんでした。この水神さんの神社だったんだ…
水町(みずまち)という地名は、この水神さんから来ているのだ、と初めてわかりました。私のルーツそのものです。
この神社から、視線を上に上げると足立山が見えてきます…
ここから、湯川の水神社につなげるのだ…と思いました。今日の日の大切な意味がわかりました…
この付近に車を止めてもらって息子と歩いてみました。聞き覚えのある名前の表札がいくつかありました。にわかに…子ども時代へトリップしました。近所の方にとても可愛がられて、自由に遊んでいたことを思い出します。父と母の離婚という出来事を迎えるまで、きっと平和で楽しい毎日だったことでしょう。4歳頃には、何となく家庭に影のようなものが差し込んできていたのを覚えています…
ああ…そうか。ここ数日の左の足首の痛みはここから来ていたのか…心と体がひとつになり、理解出来ました。
和気清麿さんが足を洗って治癒した場所…足立山の由来…
主人も…みこちゃん左足首が痛いってここ数日言っていたもんね…と妙に納得しています。
まさに父性への回帰のための痛み…だったんだ。
ここはね…たーたんが小さいころ、暮らしていたんだよ…といおりに説明すると、顔を輝かせて聞いていました。私は…なぜだかわからないほど、嬉しく、きっと興奮していたと思います。ハイヤーセルフやガイド、スピリットが私に伝えている意図をはっきりと感じられたからです。私はいま、素晴らしく幸せで、今この時に到るまでずっと自分を導いてきた存在を感じ、ただただ胸が熱くなるのを抑えられませんでした。すべてが輝いていました…
実の父をあまり覚えてはいませんが、私を大事に守ってくれているんじゃないかと思いました。
その後、今日へのヒントを下さった、中村家さんに行って、お菓子を買い、大将であるお兄さんに今朝の流れをご報告しました。和気清麿饅頭を買って帰りました。お兄さんも喜んで下さっていました。お饅頭は家のお仏壇にお供えしました。
(若宮神社、貴布祢神社などのご祭神の詳しい掲載ブログは、2012,1,12のシリウスの神々…)
その後、今日は午前中いっぱい、卒業式に参加している娘を迎えに行き、その足で足立山の方面へ。
昨日の中村家さんからのメッセージ通り、和気清麿が足を洗ったとされる水神様へ。あれれ…そうか、ここは、親しい仲間が子どもさんを通わせている幼稚園ではないですか!清和幼稚園の横にあるのが水神社です。
私も2年まえの夏ににこちらに講演をさせていただきました。ハーブの虫除けスプレー作り、でした。すばらしいご神気が漂っています!仲間のお子さんである○○○くん、居ないかな…なんて言っていたら、何と、すぐに○○○くんが出てきました!
集合写真を神社の階段に座って撮影するのに、たまたまひとクラスだけが出てきており、その中に彼はいました。
恥ずかしそうに手を振ってくれました(笑)この出会いも嬉しかったな。
さて、水神様をお祀りしてある御手洗場付近に、水の湧くご霊水場がありまして…澄んだ冷泉が湧き出ていました。
こんな素晴らしい環境で遊べて子どもたちは幸せだなと思いました。私たちが子どもを通わせた徳力のしんり幼稚園と、こちらの清和幼稚園とでは、宮司さんである園長先生同士、交流が深いとお聞きしています。すでにご縁のある場所だったのですね。
磁場調整をしていると…光のリレーのようにベストタイミングで私たちを導く光の存在を意識しないではいられません。
その後、行橋方面へ…本当は築城の先にある日帰り温泉に行く予定だったのですが、温泉に予約の電話を入れると、いっぱいで
予約がとれないという状況になりました(初めての事)そうか…それだったらゆっくりドライブしながら帰ろうということに。
主人が突如、青龍窟に行こうか…と言いだします。時刻は4時40分頃。えええ…と思いましたが、主人はもう車を平尾台方面に向けて飛ばし始めています。そうか…今日は2人の今生のルーツを辿ったから、青龍窟に行くのはいいことだな。春分の日の前に行きたい…ご報告しよう…それで30分後には青龍窟へ着いていました。子どもたちももう慣れた様子で駆け上がって、洞窟内へ。私たちが青龍窟に行くときは必ず、空が明るくなってきます!今日も…急に太陽が輝き始めました。青龍窟内も意識の光でどんどん明るくなり…。今日の瞑想では、ウワーンウワーンとおでこのスクリーンに生き物のように動く光を感じました。いつものように洞窟内部は温かい。主人は青い光が右回りに回転するのを感じたようです。来るたびに感度が高まっているのを感じます。
まるで青龍と遊んでいるような気持ちになって、大きな声で「青龍〜」と何度も叫びました。
洞窟の上の平尾台の黄金色の草原、海が遠くで霞んでみえる光景…鶯の鳴き声、輝く太陽…青い岩々…すべてが愛おしく、懐かしい…
今日は思い切り、声を出して自分を深く解放しました。やっぱり青龍窟は特別な場所!
4月の最初には、京都の仲間が小倉に里帰りすることになっています。
ここには勿論、いろいろな重要な聖域にも、いっしょにお連れてするつもり…ですから、また2週間後に来ますね。
精霊のいる小川周辺には桜も間もなく咲くでしょう。でもまだまだ先かな…またつぼみは固そうで…
有名な等覚寺のお祭りも4月の第3週目に行われるようです。周辺の里山には梅の花がたくさん咲いていました。
すべてがやさしくひとつに溶けてゆくような、今日でした。
私の足は…気が遠くなるような地球での光の道をゆっくりと辿ってきたようで…
しかし、この地球での経験を収束させていく光の速度は
瞬きのように早いのだろう…などと思いながら、家路に戻りました。
猛烈な眠気が主人を襲っているようであります。
春の香りがそこかしこに漂っています…