“故郷の波動を思い出す”…プロセスを愛する |
第2回目…宇宙意識と多次元世界にクロ―ズアップしました。
レスポンス(反応)のよい3人がクラスを意欲的に創造してくれました。
私自身も含めて、今…まさに新次元への旅の途中。移行期。
螺旋階段のように重なり合う経験を経て、
学び直し、自分自身に立ち返り、多くの古い信念、
こだわりから解放されていくプロセスを味わっています。
これが、アセンションプロセスです!
今の1日、1日が濃い経験、気づきに満ちています…
以下は今日の参加メンバーの今です。
ひとりはフリーで仕事をしている方。
このクラスを受け始めた頃は物理次元のさまざまな制約の中ににどっぷり追い込まれていました。クラスへ参加することへの抵抗を感じながらも…もうそろそろ内なる声を聞いた方が懸命かなという感じで参加し始めたようです。
本来の霊的探求心が目覚め、同時に封印解除の時を受容れているように映っています。シンプルで力強い言葉とともにこの方本来のしなやかさ、そして気高さが顕われています。
20年前に既に藤原氏やR・アートのなみちゃんとともに、スピリチュアルな感情ワーク、セッションを行っていたことにがうなずけます。
今日のワークの前には…物質面での不安を抱えているようでした。以前は遊べていたのに、今は~ねば、が先立ち遊べなくなったということです。怖いもの知らずで突っ走っていた時とは全く違いますね。必要性、豊かさ、霊的使命、創造…ご本人の中に新しいキーワードが生まれつつあるようです。この2回目を受けることは、情熱と喜びー遊びとクリエイション、ファンタジー…全ての源泉となる「故郷の波動」を思い出すことに繋がりそうです。
今の私たちには…一昔前の古いエネルギーで具現化してきた、思考の現実化、引き寄せの法則を新しいエネルギーで同じようには行えないことがわかっています。そのような一時期を遥かに超えて、私たちは次の創造のプロセスに立っています。ここがアセンションのプロセスであり、これまでの単なる具現化とは訳が違います。魂のさらに大きな計画に沿っています。
これは、最大のギフトであり、個人の進化のプロセスの「峠越え」ともいえるステージだと思います。とても重要です。これまでとは違うのだ、としっかり前を向いて上昇螺旋を上がる、心づもりがあれば、何も怖れる必要はありません。それを声を大にして云いたいと思います。
2人目の方は…若く、2児の母でもある女性。ビジョンやメッセージ…どんどん変容している自分自身に出会えているようです。もうこのまま自分自身を信じて進んでくださいね、といった感じです。ピュアなエネルギーがみなぎっています。スピリットが広げて見せてくれる世界をさらに味わい、感じ尽くしてほしいと思います。5回目、6回目で、さらに踏み込んで、魂と自我の声に聞き分け方、アセンションプロセスにフォーカスしてゆきます。いま、わき起こっているナチュラルな問いかけにも、このままの素直さで向き合っていればどんどん課題をクリアしていけそうです。今日はホピ族との関係や実際に見た夢でのビジョンなどを教えてくれました。彼女の存在はクラスに新鮮なエネルギーを送り届けてくれる、カンフル剤のようでもあります。
3人目の方は、ようやく初めて参加することが出来たようです。この方のまだ幼い次女は喘息やアトピー、超敏感体質を持っています。お母さんとしては常に気がかりな存在です。リーディングアート、ヒーリングほか…いろいろな角度から我が子の願いに近づこうとしている姿勢が感じられます。
最近、上の女の子がキッズヒーリングを受けたばかりです。それ以来、お家で彼女主導のヒーリングが伝授されているようです(笑)手放しのワーク、うずまきクリーニング、マントラ…と。感心なくらいに実践しているようで…お陰で今日、子どもヒーリングの意義をあらためて再確認させられました。
この子はクリスタルチルドレンそのものだと思います。受容力、包容力が備わっている意志の強い子、姉妹やお母さんにとって今、必要なことをしっかり感じ取っているのだと思います。ほかの姉妹2人のエネルギーの状態もよくわかっているようで、色や光の大きさで表現するそのあり方も、ヒーラーの卵のようです。この子のアプローチは、これまでの子とまた違います。家族に情報を共有し、実践を促すというポジティブさに心打たれました。お母さんご自身がどんどん自由になっていく姿をご主人や子どもたちに見せていくことが、ご家族の真の願いでもあるように思われます。
終始、和やかにリラックスして、豊かな時を共有することが出来ました。
すぐに低い周波帯にアクセスしてしまいがちの私たち。感情という麻薬中毒から抜けられない?少し古い、少し前の自分を生きているような錯覚もややあります。
注意しないと、簡単につかまってしまう…。あるいは結果に心が囚われていて、期待が古いエネルギーを長引かせ、過去に引き戻されやすい状況を作りだします。私たちは待つ…ということが苦手です。時を待つ。これは時間差で受け取る法則における必須条件です。意識的に高い周波数に繋がっていることが大事。意識的に惑星レベルに繋がるということでもあります。個々が自立の土台を構築しているかどうかの大きなポイントでもあると思います。
10月のこの地点に立っています…分岐点の分岐点ともいえるポイントを生きています。時に励まし合い、影響し合いながら…
私は…といえば、先週、わかったつもりになっていて、自己不信を抱くような出来事に遭遇したりしました。停滞している感もありました。しかし、今日のクラスの途中で送られてきたテレパシーで気づくことがありました。満月の昨日は、少し感情面で揺さぶられました。それも必要な事だと受け止めています。でも全てのシーンで以前のように落ち込むことはなく、笑いやユーモア、意識の明るさで道が塞がれるような感じにはなりませんでした。完全に意識が変っているのだということをあらためて認識する機会が多くありました。
今日、受講した全ての人に伝えたいメッセ―ジは…
私たちは、いま、旅の途上にいます。私たちが全力疾走してきた果てに辿り着こうとしているらせんの中心が
「タイム ウエイブ ゼロ」…です。
今日のクラスの最後に面白い質問がありましたね。
時間があまりなくて…でも皆でシェアして、よい機会でしたね。
自分の中に居ようとすることはエゴですか?という質問でした。
深い質問だと思います。
もしそれがエゴであっても、なくてもどちらでもいいほど…自分の内なる存在と向き合うのは、重要な今ですね。
私たちの中の最も進化した存在は、常に宇宙に共存しているすべてと繋がることが出来ています。そして私たちも、自分自身である「すべての源」へ還る準備を着々と進めている真っただ中なのです。
もうすぐ、瞑想をしなくても、いつでも意識的に本源へとアクセスできる時を迎えるでしょう。本来の自分自身である「すべての源」につながる…
忘れていたことを…眠っていても醒めていても、四六時中、思い出すようになる…
自分の中心に繋がる事ーセンタリングーは、この粗い物理次元で肉体を持ちながら、アクセスする、周波帯を意図的に切り替えることで、今のプロセスにおいてはきわめて重要なことなのです。私たちはまだマスターといえるまでには、成熟していません。
私たちとマスターたちとの違いは…エゴがあるかないか、醒めていないか醒めているか、だけです。
私たちは謙遜する必要も自己卑下する必要もありません。
たえず、自分の本源の光に近づいていくのみです。
おそらく私たちがマスターに近づいていくプロセス(エゴや葛藤が消失し、光の使命を生きるようになる)を経ていく中で、そして2012年の終わりという分岐点を迎える最中(さなか)で、あなたは今の自分を完全に超えた意識で観ている自分に出会っているでしょう。それは今日、あなたが選択したプランの延長です。それをあなたが今日から生きることにおいてのみ到達する境地だと思います。それほど、私たちの自由意思による選択は未来において大きな意味を持っています。
何度もいいますが、私たちの魂は…最初から完全です。
完全である=本来の自分です。
本来の自分ではないものを私たちは身につけている。
古い信念、怖れ、囚われのパターン…(パーソナルエゴ)…
そうした本来の自分ではないものを、認めて、手放していく課程の中で私たちは本当の自由を思い出す。
地球におけるすべての生命体験を多次元的に思い出す…それが覚醒であり、その後に光明、解放…という境地があるのですね。(クラスの4回目で受講)
パラドックスのようですが、本源に還るプロセスの中でしか、
私たちはそれら(エゴ)を手放すことは出来ません。
あなたがあなたの中に居ること…魂意識が優勢になった時に訪れる必然のプロセスだと私たちは理解しています。
でも、もし仮にエゴであったとしても…それならば尚、あなたは
ますます自分自身に寄り添って居てください。
どんなあなたも抱きしめて。あなたの全存在が光に還るべく…
あなたがあなた自身の魂の救済者である
あなたが内なる自己を救うーことが今一番の急務です。
これは自分自身に対するメッセージでもあります…
今日の深き問いに感謝しています…