時間が限りなく…ゼロに近づく今 |
何が何でも9月30日という時間の中である過去の時間を携えて戻ってこなくてはならない、という感覚といったらよいでしょうか。ぎりぎりで間に合ったというような妙な感覚です。10月1日は打って変って平穏な日となりました。私の中で起きているのは…統合のプロセスです。
10月1日に見た夢は…今住んでいるこの家のあらゆるところに水が流れている…そうめん流しの筒のような感じで…
水をたくさんお飲みなさいといわれている、すごく冷たくて美味しい水。でした。
これも象徴的な夢でした。瀬織津姫さんのメッセージでしょうか。
昨日から今日にかけては、古代日本ー日向、出雲 ユダヤ…の癒合の成り立ちを検証しています。
スピリットが過去を参照することを完全にやめるための活性化ととらえることができます。
突き動かされているように、速度は日々早まっています。インナーイノベーションと云う言葉でぴったりときます。
パソコンがスーパーコンピューターに繋がって、再びインストールし直している、しかも高速で…という感覚です。
内側で起きている速度より外の時間の方がゆっくり感じる、そういうフイーリングです。
これが時間がなくなってゆくということとどう関わりを持つのでしょう。
今を完全に生きるようになるためのプロセスだと主人はいいます。
いつも自分の体験が先に生じ、後で検証するという繰り返しです。
これがそういう事なのか、なるほど本当にその通りだな…という感じです。
確認して追いつく理解です。
もうすぐ2012年。マヤ暦の完了に伴い、過去とか未来とかそういう概念がなくなるらしいです。思考がストップするということです。
今、この瞬間しかなくなるということです。
「タイムウェーブ・ゼロ理論」
私自身、すでに物理次元での未来は描けません。描けないというか…以前のような感覚で、今の延長上の未来はない、という感覚です。10月のスケジュールを立てるので精一杯です。これまで子どもに未来のことを聞かれた時に、いかに答えたらいいかなと思うことが度々ありました。
深い瞑想を通じて自分自身の内なる意識と融合している時こそが、今という永遠に自分が存在している…至福に満ちた状態です。
瞑想を終えて、通常の時間軸に戻るといつも通りの思考が動き出して、物事を時間の流れにあてはめて考えます。
おそらく時間がなくなるという状態を認識し、受入れることが出来る人と、そうできない人とが2分されるでしょう。
それに備えて、私たちはトレーニングしている最中といってもいいでしょう。
すべてが、これから起きる事への準備であり、トレーニングなのだと感じられます。
過去に縛られて今を生きることができない、未来に心奪われて今を生きることができない、他人や外の世界と比較する、自分の中心につながって自分の物差しで生きていない人にはこれからの時代は大変生きにくくなるでしょう。これまでの思考のあり方でいくと…変化に対応できない、急にやってくる出来事を全く理解できない、パニック状態、ショート状態になる、それは容易に想像できることであります。
いいかえれば、時間という束縛に人類が縛られる時代が完全に終わろうとしています。
過去の生命体験の全てを掌握し、自分が誰かということが完全にわかるために、統合のプロセスは起きています。
ですから、自分で意志を持ってリーディングをしている状態が続きます。そして自分が完全にだれであるかが解った時に私たちは覚醒、そしてアセンションを迎えるのでしょうか。
ゲリーボーネルさんは著名なアトランティスの叡智の紹介分にて以下のように伝えています。
「自分自身が誰であるかということ、そして第2の故郷である地球に自分が存在する目的を完全に知ることによって、いかに嘆きや悲しみ、困難とストレス、誕生と死から完全に解放され、最高の人生を送ることができる」
私たちの中に内在する遥かな過去への洞察…今、私の自分の内部で起きているナチュラルな衝動に私は没頭しているのでしょう。
私はやがて、自分自身の本当の願いを完全に知ることができるでしょうか。
すべては…夢のなかでガイドに出された宿題のメッセージ…起きていることを既に知っている事として受けとめてみるように…にあるようです。
ところで、私の名前には「弥」という字が入っています。この「弥」は…
おさめる ひさしい わたる あまねく いよいよ いや つくろう
という意味が込められています。「弥栄」そして梵語「ミ」の音訳字です。
「弥勒」そして「阿弥陀」にも…
そして「弥加那児」ミカエル 「弥徹」ミサにも。
名前にも自分の意志を見ることができます。誰もがそうです…
すべては魂の願い、表現と見ることができます。
自分が携えてきた約束を知り、それを生きるーこれに尽きます。