20周年祭を終えて…「自分の心に誠実に生きる」ということは何よりも尊いこと。 |
祝福の言葉とともにあった1日でした。
遠方からもメールやお便りで励ましの温かいエールが届いています。
いま、ハートが充満して溢れています。ありがとう、そしておめでとう!
輝く光の粒が空間を満たし、幸せと笑い声に包まれました。
コンサートの前のお茶会にて少し瞑想の時間を持つことができました。
ハートの聖なる空間に魂からの願いを伝え、魂の声と会話しました。
数名の方々と分ち合うことに意味がありました。胸が開いて、エネルギーが循環し始めました。これも大変よかったと思います。
数日前より集合意識の量子飛躍!という言葉が響いています。
原発問題をはじめ、私たちの外なる世界はいつも矛盾に満ちています。
外のリアリティにフォーカスするのではなく、いつもハート(心)、ハート(心)。私たちの周波数をたかめ、私たちの2分された世界を今こそ、つなぐことが大切です。第3の道ー統合への道を歩む選択もあるのだとわかって欲しいと思います。
さて、昨日のコンサートは守安さんご夫妻のその真正直なあり方が私たちのハートに響く素晴らしいものとなりました。
暑いなか、30名近く(子どもも入れて)の方が集まってくださいました。
降って湧いたように、ナチュラルな流れのなかで行うことになった演奏会です。
わくわくしたエネルギーが部屋に溢れていました。
でもいちばんワクワクしていたのは守安さんのようでした(笑)
子どもたちとずっと遊んでくださって、音楽の喜びをストレートに伝えてくださいました。守安さんの瞳は大きくて、力があって、大きな存在からかもしでるパワーに人々は魅了されました。きっと参加した子どもたちは、皆、数日の間は2本のスプーンを体で響かせる技を家で練習していることでしょう(笑)子どもたちは食い入るように見ていました(笑)
守安さんはいろいろな種類の笛を自在に吹かれ、奥さんはアコーディオンのような小さな楽器や太鼓、ハープ、スプーンを素晴らしいリズム感で奏でられました。
そしてひとりひとりに向かって(本当に全員に向かって)今の気分や心模様をたずねられ、即興で音楽のギフト、メッセージを伝えて下さったのです。それは本当に素敵な体験でした。
妖精を思わせるような… アイルランドの夏の海を思わせるような、涼しい音色、
悲しくて幸せなような…村の娘のお祭り…癒されるような…朝の清々しい気分…
リクエストがいろいろ出ていました。
そしてオキャロランの代表的な曲も弾いてくださいました。
最後に、アルパカさんの歌声とギターとのコラボレーションとともに、
サリーガーデンを。
本当に最後に…主人のリクエストー別れ行く人々にエールを送る曲に応えてくださいました。
私たちには特別にその曲が胸に迫りました。守安さんが云われました。
「人生は別れの連続です」私はその言葉を深く心に受け止めました。
この素晴らしい演奏家のご夫妻を私たちに出会わせてくださったアルパカさんのお2人にも感謝を伝えました。つくばさんは東京のメジャーシーンで活動中、守安さんの書かれた本に出会い、全てが覆える経験をしたそうです。その事が今のつくばさんのありかたそのものにつながっているのだと感じられました。
「自分の心に誠実に生きる」ということは何よりも尊いこと、というのが昨日のコンサートそのもののメッセージだったように思えます。
ナチュラルに生きるー自分の心に誠実であることは、この物質社会においていかに難しいかを誰もが経験済みです。けれど、本当の自分の声を聞き始めると、人はみな、内側からの衝動に従わずにはいられないのだと思います。
そしてこれからの時代はそんな生き方をしていく時代です。
たくさんの人々の愛、優しさ、朗らかさ、ユニークさ、才能…インスパイアされて、響き合い大きなギフトがそれぞれに届けられた思いで深い夜になったことでしょう。前日は大きな満月でした。ここ数日は少しほっとゆるんで過ごせそうです。
コンサート終了後もとびきりチャーミングな守安さんと、やさしく隣で微笑んでいる奥さんのお2人、アルパカのつくばさんとえなちゃん、そしててんちゃん(お子さん)、我が家の子どもたちとで、笑い転げて過ごしました。
人と触れあうことが好きで、子どもたちと遊ぶのがとくに好きで、3次元の制限にとらわれていない守安さん。存在そのものが実に大切なことを伝えてくれました。
音楽がもたらす真の効用を味わい尽くしている本物の音楽家だと思いました。
楽しみなさい、おりこうになんかならないで。感じて、喜んで、その奥にある叡智に触れて…怖れずに、開いて…豊かさを受け取りなさい。いつも自分も開け放ち、すべて許して、自分のした行為もすべて許して、受容して…
エネルギーに変えて…。
大きなハートでその時、その時を感じて奏でることが大切なんだよ…
昨日の守安さんご夫妻をお招きしての過越の祭り(すぎこしまつり)は想像以上に素晴らしい禊ぎ祓いとなり、魂の休息の時間となりました。私たちのガイドやスピリットが私たちに本当の願いを生きるよう、促し、励ましてくれているのをこれまで以上に近くで親しく感じられることでしょう。
守安さん夫妻ー私たちにとっては光の使者のような存在でした。
守り、安らぎ…調和、豊かさ、純粋さ…昨日は観音さまのエネルギーも感じられました。またきっとお会いできると信じています。すぐに素晴らしい音色が聞きたいです。
節目の良き日に心温かで、純粋な皆さんと共に分かち合えたことは宝物のような時でした。心からの感謝と御礼を申し上げます。
遠方からのエール、そして訪れてくださった方々にも…
皆さんにとっての過ぎ越し(pass over)もお祝い申し上げたいと思います。
それぞれの意識革命を祝いながら 20th Anniversary!