ニューエイジムーブメント/はめられたLove & Peace。 |
そのバイブレーションから生み出された文化は今も若者のハートを摑んで離さない。
ニューエイジムーブメントから精神世界や音楽、
芸術の世界に足を踏み入れた人は多いはず。
私もその一人。真実へと繋がる運動は、
今の社会システムの支配者にとっては、とても不都合。
ニューエイジムーブメントのバイブレーションは巧みに違ったものに変更され腑抜けにされ、利用されるように。
その時期の代表書は、ラム・ダス著の「Be here now」 、自身のハートの扉を開いて自由を切り拓いていく実践本です!きっとここら辺まではよかったのでしょう。
その時代の別名は、ヒッピームーブメントカルチャーです。
普通の若者が、通常シャーマンが使用する薬用植物である大麻(マリファナ)やマジックマッシュルームなどを用いて別の次元の扉を開きその存在を体験して行く時代でした。
神の領域と思われていた次元を精神性を抜きにして一時的に経験出来たのです。
その流れは、LSDカルチャーへと受け継がれ、(ハーバード大学の教授、ティモシーリアリーなどへ。)
人々を巧みにコントロールしていきます。
幻覚の世界は非常に魅力的。色彩豊か。メロディーもおそろしく聞こえるようです。サイケデリック、ポップカルチャーは全てその影響下です。
ビートルズもマリファナやLSDの影響下です。
その時代の体験が今のファッション界の根底に流れ、
若者をコントロールしていたんだと、再認識。
ウィリアム・バロウズやアンディ・ウォーホール...etc。
今のファッションは大方、そこのレンジを通過してからの産物です。
子ども達はごく普通にファッション誌、マガジン、携帯電話、TVを通して無意識にそのドラッグカルチャーに身を浸して行っている事になります。
ロス・チャイルドの思惑通りです。
歪んだ、虚ろで気持ちいい次元空間のゾーンに漂わせ、自由と思わせつつ、本来の自分から逸らすことが目的です。ハイヤーセルフと正確に繋がらない次元です。
多くのクリエーターがこの領域に囚らえられているという事、
巧みに憧れを抱かせつつ、人々を酔わせ、そこの領域(次元)以上には繋がらないように黒い鎖を掛けられていた事に、集団で気づく事が大切です。
その次元を意識的に光に上げることにより、そのアンニュイなハートでは捉えられない次元、巧みに計算され、スタイリッシュで憧れを抱かせる、えせ芸術の世界。
多くの人は、生き目を抜かれ、魂のハイジャックが起きている事に気づき、
そして、深くハイヤーセルフと繋がる事を、ハートが許可する事です。
えせ芸術ゾーンのエネルギーは、魔術の力も働き、強く、美しく見え、魅力的。
漂っていることもきもちいいのですが、
深い自分のハートの望みにはアクセス出来ません。
そのエネルギーを見抜く事にもコツが入ります。
どこのルーツと繋がっているかを見つめると見えてくるものがあります。
ヒッピームーブメントの象徴、Love & Peaceは、
高次の宇宙意識とも繋がらず、
また、愛の出所=自分たちの祖先のルーツとも繋がらないように仕組まれています!
その次元と次元の間のような、えせ芸術ゾーン、
その次元に捕らえられて、浮かばれない芸術家の魂が完全に光に上がった時、
クリスタル、インディゴチルドレン達は、ようやく光を伴い活躍出来ます。
ニュールネッサンスのバイブレーションは、光の子どもたちが定着させて行きます。
フリーエネルギーを伴い、新生地球が創出してくる仕組みです!
(※今までの文化を否定するのではなく、そのバイブレーションを認め、そしてハートで統合出来た時にその次元の呪縛から自由になれ、羽ばたけると核心しています!)
藤原康