光のレターその512(岩手・青森の旅) |
今日の飛行機で、北九州に戻ります。
昨日、N子さんが紹介してくれたS子さん(岩手県二戸市在住)と、S子さんのお姉さんと一緒に、青森県新郷村のキリストの墓などを回りました。
初対面とは思えないほど波長が合い、すぐに打ち解けました。
新郷村は古代のエネルギーに満ちた神聖な地でした。
キリストの墓、大石神ピラミットでは一緒に磁場調整を行い、S子さんは自作のライアーを弾いて歌ってくれました。
もうここまで来たらやるしかない!という感じで、光の柱を立て、トオカミエヒタメも唱えました。
山の鼓動、風の声を聴き、一体化したような気持ちよさと達成感がありました。
立派な鳥居が目につき、帰りに寄った「三嶽神社」。
たまたまお祭りの前夜で、これから儀式が始まるというときでした。
「お嬢さんがた、どこから来たの?」(笑!)とおじさんに話しかけられ、宮司さんともいろんな話をしているうちに、いつのまにか私たち3人はお客様と呼ばれ、そのまま儀式に参加することになりました。
村の有力者のようなおじ様方に続き、数カ月の差で一番年上だった私が、3人を代表して玉串を捧げました。
そして成り行きのまま、宴会の場にも呼ばれ、お酒とお餅もごちそうになりました。
まるでおとぎ話の世界に入り込んだような体験でした。
ご祭神はウカノミタマ、いわゆるお稲荷さんということでしたが、素晴らしい龍の彫り物が施されており、水神の存在を感じました。
私もS子さんも、瀬織津媛だとピンときたのです。
そのことでも大いに盛り上がりました。
それから岩手県二戸市に戻り、九戸城跡に連れて行ってもらいました。
お堀の橋を越えた途端、ノウマクサンマンダバザラダンカンという言葉が繰り返し浮かびました。
3人とも、あれ、なんだっけ?真言ですよね、と言いながらスマホで調べると、不動明王の真言でした。
ずっと唱え続けながら回りました。
今回は平泉にも行き、蝦夷を深く感じ、古代と今を光でつなぐ旅となりました。
N子さん
S子さんとつないでいただき、本当にありがとう!
これを機に、S子さんが始動しますよ。お楽しみに♪