新しいコミュニティへの意識参加始まる |
さきほど、国東半島より戻りました。
今日からようやく家探し、新しいコミュニティへの意識参加が…本格的に始まりました。
昨日は、まさに海岸の磁場調整、遊びながらしっかり意識で繋ぎました。
ひとつひとつが大事だったようです。
…コバルトブルーの海の底から、拡大した大きな光が届きはじめました。まだまだ受け取り続けます。
またN子ちゃんたちと駆け抜けた祖母山の蛇の洞穴からのメッセージも。
繋いだ土地からどんどん光の信号を受け取って、変換しているところであります。
国東半島はipadや電波が通じないエリアが多く、そのせいで、今日も人や土地と通じ合う事の大切さを実感。道に迷うことで、地元の方々とも交流できて、この地域の方々の優しさに触れることが出来ました。
そして日々、見えない光のガイドチームの強力な連携を…感じずにはいられません。
やはり…両手を広げて待っていてくれる方々がいました…
今日も、奇跡と呼べる出会い…
国東では、ハイヤーセルフに自分自身を明け渡すことでしか、道は開けない…ことを認識させられます。
人々との出会いを通じて、此の土地に移住してくる方々がどれほど此の土地に導かれ、深い絆で結ばれているかを、実感し、感動しました。
守られている霊地ゆえに、高い領域でこの土地、本来のシャーマニックな光を蘇らせてゆくこと…ライトワーカーの魂の方々に自然に出会います。
またライトワーカーの魂の方々を支援する土地の人々がいらして…
とにかく人々が自然で温かく、心が広い…どこへ行ってもそのような印象を抱きます。
今日も路に迷っている時、車がとおせんぼしちゃって…主人が道を聞きに車から離れていたんですが、急がないから待ちます…と言われるのです。2回とも。2回目はまだ20代の若い男性の方々でした〜
猪群山での一夜、満点の星空の下、幸福な夢に包まれました。
元気に朝を迎え、香椎のGさんが掛けてくださった虹色の橋へと繫がって…
田染庄小崎地区を初めて、おたずねします。
朝の光を受けて…国東の聖地は輝いています。
のどかな優しい波動…観音様の波動に包まれた、こちらも古からの重要な地。
携帯もメールも電波が入りづらく、少し奥まった住宅地を探しながら辿り着きました。
グルグル探している私たちの前に…スラッと背の高い美しい女性がワンちゃんを連れてあらわれました。近くまで出てきて下さっていました。
初めまして…藤原です、とご挨拶しました。
にっこり笑ってほんと、観音様のような方。今日はご家族を空港に迎えに行くという大事な用事があるにもかかわらず、私たちを数名の方々に合わせて下さるようにお力添え下さいました。
温かいお部屋でバナナとドライフルーツやオーツのスムージー(かな?)とヨギ、!ティでおもてなしして下さいました。
ふんわりとお香の香りが漂います。何だかリラックス。
私たちを結びつけてくれた香椎のGちゃんの事、それから今、国東で起きている光のウエーブ…
2012年におきたこと、そして新しい現実化。本来の国東の霊的根源、コミュニティの光…
宇佐のご神体、マコモの事…
話は尽きませんでした。Mさんもエジプトにおおいに魂の思いでがあること、またこの国東は…そのような人々が多いと思うと言われていました。
またさらにここ数年で、ムーのエネルギーに繫がっている人々が集まり出したこと、伝えてくださいました。ハワイ、沖縄、バリ、平尾台の青龍窟ほか、ムーやレムリアの記憶がさらに開かれてきている土地の話なども。ハートで深く感じることばかりシェア出来ました。どんどん思い出していくような。
聡明で美しい方…という印象です。国東のスピリチュアリティについてもよ〜く理解されていて、本当に私たちと同じように…ハートの導きでど真ん中にこの場所と繫がって、4年前に東京から移住してきたそうです。クリエーターでもあり、中学生のお子さんもいて、ヨガの先生で、富貴寺でも教えているそうです。またヒーリングもされています。
お料理もとても上手で、すべて慈しんで暮らしておられる様子、伝わってきます。
彼女のような方々がここ数年、国東のバイブレーションをどんどんあげているようです。素晴らしいですね…
そういうわけで…話はますます、尽きませんでしたが、今日は彼女が日頃から親しくされている先生…という、おばあちゃんの弟さんである都甲地区の自治会長さんのお宅に連れて行っていただき、土地の事を教えていただくという大きな目的があったのです。先導していただいて、田染から都甲まで15分ほど車で走り、10時30分頃に藤原さんという方のお宅に着きました。
おじいちゃんのお家に遊びに行った時のような(笑)懐かしいお家の印象。
広い応接間には大きなこたつ。ご先祖さまの写真が飾られています。
同じ藤原さん同士ですね…ということで、まずは私たちのこちらの土地とのご縁をお話させて頂きました。
此の地区には藤原さんの集落があるのかと思ったら案外少なくて、主人の祖父の生まれたエリアには数件しかない…と初めて知りました。また河野さんや川野さんのお名前がものすごく多く、今日訪れたMさんのお宅の敷地にも河野さんの表札がかかっていました。ここから少し行ったまさに東都甲地区に空き家が1件あるということで、先方の方に連絡をとって頂いて、少し時間を置いて伺うことにしました。
Mさんは、私たちがしっかり繋がったことを見届けて、空港へと向かわれました。
忙しい年始の時間を私たちのために割いていただいて、本当に有り難く思いました。
またあらためて訪問したいと思います。
今日は彼女にお会いできたこと自体が国東ゲート完全開通の記念日でした!感謝
さて、先ほどの続きです…学校の先生をされていたという藤原さんは子どもたちにお菓子やジュースをすすめて下さって…温かくおもてなしして下さいました。またボランティアでいろいろな活動をされていること…趣味で果物や野菜などの栽培をされていること…
とても愉しそうに教えてくれました。それからお家で栽培されているはっさくをお土産に頂きました。庭の樹々にめじろや、野鳥がたくさん飛んできて、野鳥の名前を教えてくれました。国東でよく見かけるオレンジ色の胸毛の鳥…よくいおりがその鳥に出会います。両脇が黒に白い斑で、紋付(もんつき)という小鳥だとはじめて知りました。
今からの子どもたちは、無駄ながんばりは必要ない…豊かにワクワクしながら遊び成長してほしい…とメッセージを伝えてくださったのが印象的でした。
この都甲では、全国でも珍しい今年4月から小中一貫教育のモデル校がスタートすること。少子高齢化がすすみ、子どもの数は全体で50名ほど。「戴星(たいせい)学園」というのだそうです。いま、新しい校舎が作られているところだと知りました。その前で止まり、説明を受けました。
//都甲地区は、全国で最も古い寺子屋のひとつとされる「戴星堂(たいせいどう)」が室町時代末期に創立された「教育のさきがけの地」であり、その後も多くの私塾が栄えた「学問への情熱の地」です。これまで以上に子どもと教師、教師と保護者、学校と地域の絆を深めるため、小・中学校連携事業を進展させる新たな教育手法として、寺子屋発祥の地とも言える都甲地区に、小・中一貫校を建設することになりました。//豊後高田市役所HPより
その後、現在の都甲小学校近くまで車を走らせました。この集落が、まさに主人の祖父の本籍地の場所のようです。ここに空き家があるのだそうです。導かれるまま、1件目の物件を見せていただきました。この家を管理されているのは川野さんという方です。連れて行って下さいました。その方のお家のちょうど上の…集落ではいちばん山際です。またまた河野ー川野さんです。
みかんの木や畑、石垣があり、山々に囲まれて、現在の都甲小学校が100m先に見えています。
家の中を見せて頂きました。すごい広くて立派な玄関。大工さんのお家ということでしっかりした造りです。
お部屋はとても広くて…井戸も大きくて、お風呂も大きくて…
10年間も人が住んでないと荒れてしまうと言いますが、時々手入れをされている様子。
しかし、テンの糞だらけで、リフォームはかなり手がかかりそうではあります。
屋根裏もとても広いです。納屋や作業場もあり、また畑も裏庭もあります。何でも出来そうではあります(笑)
私たちがグルグル見ている間に、自治会長さんと川野さんは同級生らしく、2人でお友達同士の会話をされていました。
“新城の藤原は…1件だけやもんね。ときじ…のところよ。北九州よ。”と言われていました
その会話を聞いた途端、ええ〜!!! その人は、もしかして、親戚のとき兄ちゃん!
と私たちが言うと、お二人は目を丸くして、自分らの幼なじみよ…この目の真ん前の都甲小学校でいっしょだったし、今でも仲良し、まだ繋がりがある…と言われるのです。(ちなみにその、とき兄ちゃんとは主人の祖父の兄弟の子どもになります。昨年9月に亡くなったばかりの主人の父といとこ同士で、主人も可愛がっていただいた方です。)
その瞬間、藤原さんと川野さんと主人は手を取り合って喜んだんです(笑)おまけに私も。一気にハートの距離が近づきました。うるっと来ました。藤原さんと川野さん(私の実父の姓)に案内して頂きました。
やはり何かが準備されていると思ってはいましたが…まさに、その通りでした。
その後、その集落の川野さんが家へ寄りませんか…と言って下さって、お宅にお呼ばれし、親戚の方々のお話などをより詳しくお聞きしました。奥さんもすご〜く明るくて、気さくな方で、まるで親戚の伯母さんのように感じられて…もう子どもたちは手作りのお菓子やら栗やお茶など、たくさん、ごちそうになりました。
子どもの頃、100m先の都甲小学校で遊び、裏山で遊んでいたというのです。
とき兄ちゃんのご兄弟もわずか1〜2名はこの近くにいる…と言われていました。
玄関にある剥製のフクロウも裏山で落ちていたのを拾って来られたのだそう…
その川野さんのお孫さんも同じ6年生で都甲小にいると言っていました。
さきほど建設中の小中一貫教育の学園がこの4月に始まること…から、わが子たちも携わることを求められているのかしら…と感じました。親の思惑を超えて、新しい星に導かれるように…思えて。
そうそう、Kさん、しきりに同級生になるお孫さんのお名前を言われていました。
すばる君なのだそう、スバル.…プレアデス星団の漢名です…
学校の名前も戴星学園(たいせい)ですものね。
やや抵抗があった娘のミモザも“私、その学校へ行きたい”と言い出し、何だか1日で具体的な流れ…へええ〜と思いました。(笑)このままうまくいけば、お世話になるように思います…
できたら是非、来てほしい…と心から言って下さって、
また、お家がここに決まらなくても、遊びに来てねと言って下さいました。
ご縁と願いが合致すれば、スムーズに運びそうですが、さてどうでしょう…
ワクワクします。
さようなら…又連絡します…と手を振りながら、お世話になった皆さんにお礼をいい、別れました。
奥さんは見えなくなるまで手を振っていてくれました。
この付近では、西都甲にある都甲八幡もそうですが、氏神様としては、すぐ先の厳島宮の方です…と教えてくれました。この後、すぐにお参りしました。古くて懐かしい神社でした。
また今日は行く先々で両子寺の重要性を伝えられました。両子寺はまだ若い頃、2人の時に訪れています。
今日は両子寺の下のおそば屋さんで遅い昼食をとり、道に迷いながらも地元の方々に教えられて、同じく都甲で有機農業を営まれているご家族のお宅にたどり着きました。
もう夕方の4時くらいで…それでも温かく迎えてくださって、いろいろなお話をして、素敵な時間を過ごせました。自然でピュアな方々…農業をしながら、大地とともに、まだ小さなお子さんと、生まれたばかりの赤ちゃんと…本物のお野菜や農産物を作るために試行錯誤を繰り返しながら、国東生活を力強く生きておられます。お部屋には薪のストーブがあって、おむつがたくさん干してあって、ギターがあって。
若くて素敵なカップルです。まさに国東はいま、ベビーブームなのだそう。ちょっと前の自分たちみたい…新しい魂を持つ子どもたちがさらに先導していくのかな…と未来からの使者の存在、はっきりと感じました。
可愛いお子さんたちと我が子たちも愉しく遊んでで、自然にハートが繋がりました。いろいろな経験をお聞きし、ご主人や都甲八幡でカフェやエコツーリズムをされているアメリカ人の◎◎◎さんも都甲小や中学で英語を教えたり、音楽を教えたり、豊かな創造活動されている事など、地域の新しい試みにも関心を持ちました。
とっくに忘れていましたが(笑)(本当に)私たちもずっと、北九州で幼稚園や小学校、支援学校で講師をしていたことを思い出しました。昨年1年間は個人のハートの響きにひたすら耳を澄ませてきたのですが、準備してきたことが故郷の地で生かされることも、今の流れなのかなと思ったり。また我が子を育てることと、コミュニティの光とは繫がっているんだ…と認識しました。
むしろ、ここでは、必要な人と自然体でさらに深く関わるんだ…と気づかされました。
ここには新しい時代の教育とアートとシャーマニックな叡智と…
新生地球に必要なすべてがある…そう確信しました。
これが国東ー実は国のさき。の本来のエネルギーなのだと。
ここのお宅に向かう際に、本当に迷い迷って…
でも長安寺をかなり意識させられ、一昨日もこのあたりから、光がぱあ〜っと輝いて、それまでは、やや重苦しくて。
長安寺へは意図的に…まだお参りしていませんが、きっといま、この場所を何度も往復したのは奥深いメッセージだと感じています。住みながら、国東の霊地を歩き巡ること私たちのミッションなんだ。そして、そのトビラは世界へと拡大していきそうです。いえ、さらに母星へと。
本当に今日はいろいろな方々がご縁を繋いで下さって、たくさんのご縁ある方々とリアルな国東の今に大事な交流の時を持つことが出来た…と魂が深く喜んでいます。家は1件しか見ていないけれど1件目でピピピと来ました。それは祖先の暮らした集落でした。
たとえお家がその場所に決まらなくても、今日の交流はとても大事だったと魂が喜んでいます。
移住準備はまだ、スタートしたばかりですが、このままハイヤーセルフの光に繋がり続けて…願いを強く描き続けたいと思います。今日はまず、ぐんと大きく加速しました。
交流することって実に愉しい…そう心から思わせてくれる場所。頑張らなくてもすぐに繫がる。
帰り道、私はいつも如く眠ってしまって…起きたら、まさに上毛付近でした。4日前、ここの奥にある緒方集落からスタートしました。たった4日前のようには思えないよね…とまるで龍宮城から戻る気分(笑)胸がいっぱい。
ここ数日はメールでのお返事、出来ていません。また明日以降に…
でも心で深く繫がっていること、感じます。離れていればいるほど…魂で交信していますね。
また明日から生活のリズムを整えて、北九州での日々を満喫したいと思います。
愛する仲間たちとともに。
(画像/こどもたち作↓)