かぐや姫の真実とは |
竹取物語で、かぐや姫に求婚する五人の公卿のモデル。
うち、右大臣・阿倍御主人、大納言・大伴御行、中納言・石上麻呂の三人は実名で登場している。また、残りの二人も、車持皇子は藤原不比等、石作皇子は多治比嶋であるとの説が有力である。
1)大伴御行(おおとものみゆき):大化2年(646)~大宝元年(701)
2)多治比嶋(たじひのしま):推古天皇32年(624)~大宝元年(701)
3)阿倍御主人(あべのみうし):舒明天皇7年(635)~大宝3年(703)
4)石上麻呂(いそのかみのまろ):舒明天皇12年(640)~霊亀3年(717)
5)藤原不比等(ふじわらのふひと):斉明天皇5年(659)~養老4年(720)
この物語は、五人の貴公子、中でも藤原氏を揶揄するために、藤原氏を憎む氏族の人によって書かれたものと考えるのが一般である。竹取物語の作者としては、僧玄昉(げんぼう)だと言われる説もある。かぐや姫を宮子とする説もある。
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竹取物語は、日本最古の物語と言われています。
しかし、かぐや姫は宇宙人であり、竹取物語は『日本最古の宇宙人物語』では。と言われる方々もいます。
かぐや姫は、プレアデスのマイヤー星から来て、月の地下基地に移り住んでいるそうです。
かぐや姫が求婚者に突きつけた条件とは。。
「仏の御石の鉢」「蓬莱の玉の枝」「火鼠の裘」「龍の首の珠」「燕の産んだ子安貝」を持って来させるというものだった。これは何を意味するんだろう…あらためて読むと、おもしろいですね。