怖れのリリース キトラ、さにわ、モーセ…その2 |
この数日間のチューニングにて、互いに浄化が進んだようです。静けさと明晰さが漂っています。Yさん、いよいよ削ぎ落とされている印象を受けます。セッション前の数日間に古いエネルギー、感情の燃えかすのようなものがたくさん出たようです。それを経ての今日が彼女のベストタイミングだったのでしょう。
怖れのリリースセッションの最初の説明時間でも深く静かに聞いていました。
物理次元上の怖れ…はもはや、あまりないようでした。
今生においてもいろいろと体験しており、体験によってどんどん禊ぎ、磨かれてきたようです。
とてもシンプルに瞑想までの時間を通過しました。ほとんど質問も出ませんでした。
藤原さんの誘導メッセージが始まりました…
深く瞑想状態に入っていきました。部屋にもたくさんの光が渦巻いていました。引き込まれるように眠くなりました…
彼女の背後で…いくつかのビジョンや言葉が見えました。日本での転生の経験もぼんやりと。
そして…先週のイシスさんの時に見たような石造りの古い村が見えました。グルジア…?
村の長老のような存在…私に感じられたのは…いくつかの審神者的存在。このセッションでは巫女ではなくて、さにわ…の魂だった。
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審神者(さにわ)とは…古代の神道の祭祀において神託を受け、神意を解釈して伝える者のことである。後には祭祀の際に琴を弾く者を指すようにもなった。
「さにわ」(歴史的仮名遣いでは「さには」)は、元は「清庭」(さやにわ)の意味で、神を祭り神託を受けるために忌み清めた庭(場所)のことを指したとする説が有力である。『古事記』の仲哀天皇の段に、天皇が琴を弾き、武内宿禰が沙庭(さにわ)に居て神の命を請うたという記述がある。ここで沙庭は場所の意味であるが、武内宿禰が審神者を務めたということになる。その後の記述では、神が神功皇后に乗り移り、神託を述べている。
『日本書紀』の神功皇后9年3月には、皇后が自ら神主となり、武内宿禰に琴を弾かせ、中臣烏賊津使主を審神者としたと記されている。
後に、神楽で琴を弾く者のことを「さにわ」と称するようになった。平安時代の『政事要略』に「今琴弾之者を以て佐爾波(さにわ)と云、偏に以て神遊に供奉す」とある。
近現代の新宗教教団においては、人についた神や霊の正体を明かしたり、その発言の正邪を判断したりする者のことを審神者と称している。
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胸に矢が刺さっている…その痛みよりも、小さな村を守れなかった思いのほうが痛い。村で焼き討ちのような仕打ちが行われている…その中に彼もいる…長老として存在していた。
コミュニティへの愛が溢れていた時代…愛する人々、娘、孫娘の姿も見える…素朴な生活が遠ざかっていくのを。悲しみ…怒り。嘆き…
村や人々の顔、自然など…映像がどんどん見えて、変わってゆく…
宗像鐘崎の織機神社で息絶えていた男性と同じような存在で、疲れきった老人の意識が入り続けた…
グルジア?…からもっとイスラエルの方に移動した風景が見えた…
モーセ?のような存在。前世とハイヤーセルフが入り交じっている…
聖人とされているモーセにも幾多の苦悩、葛藤があった…(以下はセッション終了後、瞑想の中で入り続けたものです)
◎同胞を裁くという苦難
◎イスラエルの罪をあがなうという使命
◎止む終えず人をあやめた経験
◎エジプトからカナンへ (無謀な企てとあざ笑った人々)
数十万の人々を束ねる苦難…ひとすじの光
もう何千年も生き続けている存在が祖父のように彼女を守護してきた…この時期を迎え、ようやく安堵している…
頑固で新しいものを拒否し続けている面も多くあった…いぶし銀のような輝き。
老婦人のような存在も見え隠れする…語り部のように。夫婦、ツインフレームか。
藤原さんとともに、背中から光を送り、その光とともにゆっくりゆっくり、魂が上昇してゆくのを感じました。
思わず、手を組んで祈りを捧げました…
天使たちがたくさんきています。荘厳な光…
鳩が飛翔していきます…何とも。美しい静けさ。
あがない…という言葉が何度か出てきました。
モーセ、イエシュア、ミカエル…
カドッシュ、カドッシュ、アドナイ、ツェバヨス
マントラを添えるのがふさわしいと感じました。
まるでいくつかの魂が次々と静かにゆっくり飛翔していくかのように…
何も語る必要のない…ただただ壮麗な光を見ているかのようでした。
Yさんもゆっくり味わうように、そして目を開けて、観じたビジョンを話してくれました。いくつかが合致していました。
今となってはすべてが納得できる…といった面持ちで。もう準備は完全に出来ていました…
彼女のセッションは、余韻の残るセッションで、午後のセッションの終了後、ゆっくりしている時に、
モーセの意識でより深く伝わってくるものがありました。
セッションの最後に、彼女に伝えたかどうか覚えていませんが、若い女性の顔が見えはじめました。
さにわ的老人が光にあがったらかも知れません、現在のYさんをさらに若く美しくしたような高貴な女性です。
オリエンタルないでたちの女性です。
この方は誰だろう…いま、このブログを書きながらも対話しています。
セッションの前、2日間、人の中から、魂がとびだし、産まれる…開示される…という壮快な夢を見ました。
これが今の、Yさん、そして私たちそのものの状態なのかも知れません。
影姫…なる存在とYさんがリンクします。彼女の中の巫女意識がさらに輝くことでしょう。
時空、次元を超えて、不思議で美しい命のリレー
何も怖くはないことをさらに感じました。
セッション終了後はしばらくのあいだ、光に上げ続けてほしいと思います。
そして古老たちからのメッセージを伝え、繋ぎたいと思います。
Yさんにもそのようにお願いしました…
キトラ古墳のある飛鳥…
鹿児島…桜島、霧島(彼女のふるさと)
葛原の地…
瞑想終了後、すぐに、3人で、遠隔磁場調整で、これらの地に充満していた光を送りたいと閃きました。
この意識で!
鹿児島、南九州への光が繫がるとまたさらに大きく魂は輝いてきます…
素晴らしい体験をさせていただいたことに感謝。
(この日の夕方から、鹿児島のこと探求しています。また別の機会に)
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午後からのセッションの風景はまたすぐに♪