古代の宇宙の複合都市 宮島へ |
もうずいぶん前に来たきりなので…こんな風景だったのかな…とフェリー乗り場に並びながら感じていました。平日のいうのにこの陽気だからか、たくさんの観光客で溢れています。さすがに世界遺産とあって、海外からの観光客の多いこと…若い人たち、外国の方々、子ども連れの方々…と何だか、フレッシュな感じの人たちが多いのは気のせい?
「宮島周辺には、大規模な宇宙人の複合都市があった」ということです。
確かに、世界の人が集まる場所になっています…
宮島をあげてNHK「平清盛」を推進しているのは平家ゆかりの地であるがゆえ。
あらゆるところにポスターが張られています。
船で宮島に近づくと、子どもたちも赤い大鳥居を見て質問して来ます。船に乗るのも新鮮でいいね、とにっこり。まだ肌寒い3月終わりです、海沿いは特に寒いように思われました。少々薄着でしたが、山登りもするかも…と聞いていましたので。
さっそく、ポピュラーに人々の足は厳島神社の方へ。鹿が挨拶をしに来てくれます。奈良の鹿より、かなり穏やかな感じ…赤い大鳥居が海に浮かんでいるような…主人と初デートした地ですが、20数年前なので、互いにあまり覚えておらず…(笑)
とにかく人がたくさん、お嫁さん行列も…人が多くて、神秘性は堪能できはしませんでしたが、まさに龍宮城といった雰囲気。
この活気あふれるエネルギーを感じるのも今日の旅の意図でもあるようです。
子どもたちは神社周辺の土産物屋さんや出店に完全に気がとられています。人は多くて、並んでいるので、後にしましょう…と人気の少ない弥山登山道入口付近を目指しました。緑が広がる美しい森と小さな神社などが点在している場所に踏み入ると…
そこはたちまち別世界のようです。さっきまでのざわざわした気分がす〜っと鎮まりました。子どもたちが鹿の頭を撫でています。親子の鹿が愛らしく寄り添っているのが素敵。行き交うのは、白人のカップルや家族連れがとても多い…
プレアデスの魂の人たち…に見えてなりません(笑)
ロープウエイで頂上近くまで行くことが出来るようです。ロープウエーに乗る人たちの列に並びました。周囲はほぼ外人だらけ。
6人乗りの小さなロープウエイがどんどん回ってきて、4人で乗り込みました。わおお…かなり急でびっくり。子どもたちは、スロープカーには乗ったことあるのですが、このようなロープウエイは初めて。天空のゴンドラのよう。楽しんでいます。
たちまち、頂上までわずかの場所、獅子岩駅まで。空と海が抜けるように青い…瀬戸内海の島々、呉の海…四国も見えます。空がぱあ〜っと開けるような解放感。今まで登った修験の山とは異なる明るさに満ちていました。行き交う人々も…若く、明るい、軽装、ファッショナブル、子ども連れ、カップル…と九州の修験道の山にはない、陽の雰囲気、なのです。
その獅子岩駅の展望台付近にてあらら…知っているお顔です。まあ…○○さんのお母様ですか?私が気づいて主人がためらいなくお声をおかけしました。まああ、と言う事であちらもびっくり。お客さんのお母様でした。そのお客さまは、その前々日も、前日もご来店されていました。それもしばらくぶりに…ストレスがいっぱいなので、来ました〜(笑)ヘナをされ、魂のお話をされ、その翌日のR•アートにお誘いしたら、即、来たいということで、まさに来た流れに乗った感がある方。日曜日(25日)のR•アートではセントラルサン、ハイヤーセルフがクジラの意識だった方です。(facebookに掲載しています!)この弥山にもクジラ石のいうのが山頂付近にあるようです。日曜日の夜のブログにも、この弥山を調べていて、セントラルサン…について掲載していたばかりです。お母様も、まあ、こんな場所で…と驚いておられました。もうこの頃は何が起きて尾不思議ではありませんね(笑)この流れで出会っている、引き寄せられているということはプレアデスの周波数に合っているという訳ですね。
このポイントもかなり頂上に近いのですが、抜けるようなエネルギーに溢れていますし、30分少々で頂上と書いているので、やはり行きたくなりました。なだらかな道なので行けそうです。行き交う人々も登山の格好をした人がほぼいない(笑)若い女の子などは、ミニスカートとか、ローヒールのパンプスの人なんかもいた…し。まあこの登山でも白人の人が多いこと、聞こえる言語がフランス語、ドイツ語、スペイン語、英語…山頂に近い場所で、弘法大師空海や役行者の像などが見られました。マスターの方々が悟りを開いた場所ー宇宙意識と繋がる場所 というのがあまりにも自然に理解できる場所であります。
大本山 大聖院より香の匂いが漂ってきました。このところ、ほんと、何処ででも空海さんがご登場、ということで、空海とご縁のある流れになっているようであります。巨岩石群が迫ってきました。ここに宇宙の神々が降り立って会議をされたのでしょうか。頂上へ向かう途中に原生林もあり、ここが地底とも深くつながる場所であることを感じました。夢中で登りましたが、若い人々の笑顔がいたる場所にありました。トランペットの音色もどこからか聞こえてきます。ひたすら明るく、苦しさもなく、影のない…陽エネルギーが満ちている場所。ここがプレアデスのエネルギーでしょうか。宇宙人のような人がたくさん居ました。スタイリッシュな外人の人が多かった(笑)
山頂でしばらく過ごして光を補充。光が満ち満ちて…何だかお腹いっぱい。私はお腹に感じるものがありました。
主人はハートがズキズキ、また、おでこも痛いようです。何か周波数が上がってる…
不思議だったのは、夕方4時を回ってもなお、山頂付近には人がたくさん居て、まだロープウエイで上がってきている人もかなり居たこと…主人が言うには30分程滞在しても間に合う、のだそう。何か、英彦山などの山登りにはない、雰囲気を感じたのでした。
修験の山は、険しい、暗い、陰がある、年配の人が多い、素朴な人が多い…イメージ。この弥山では、新人類をたくさん見かけました(笑)たまたまでしょうか…
下山してお腹も空いて、厳島神社のあたりまで戻ってきました。夕方の陽に照らされて、さっきとは違った雰囲気。干潮で赤の大鳥居まで人々が歩いて近づいていました…その風景が夢の景色のよう…空には鷹が舞っています。海の中を人々が歩いています。地元の人が犬を連れてサッカーボールを蹴っていたり、子どもが何かを拾っていたり…カップルが手をつないで歩いていたり…
5時頃になると、土産物屋も早々に店じまいを始めたようです。宮島自体が閉店するように夜を迎えて…泊まり客以外は島からひいていきます。私たちもフェリーに乗って宮島を後にしました。心に広がる風景とともに、心地よい疲れが急にやって来ました。
対岸に着いて、車に乗り込み、帰路へ。お腹はぺこぺこなのですが、なかなか食べ物屋さんにありつけず…そうこうしていると、感じのよいお好み焼き屋さんを見つけ、そこで夕食を摂ることに…。空には、ダブルツインスターの真ん中に三日月が。
これも反転存在ー陰陽統合、ツインソウルのよう、です。子どもたちもかなりお腹が空いていたようで、夢中で食べていました。広島のお好み焼き、美味しかった!ここからはゆっくりと家路へ。ただひたすらに、瀬戸内海沿岸を走るようです。
途中で、竜宮城のような場所がありました。不思議な空間。きらびやかな照明、飲食店…面白そうで、車を降りて寄ってみましたら、中は大繁盛してました。桜は咲いていませんでしたが、ライトアップした庭には桜の木が。そしてたくさんの人がお酒を飲みながら、宴を開いています。外国の人たちもずらり…これは外人さんにはたまらない光景だろうな…桜の季節に屋外のこたつ席で花見酒も乙だろうな…と思うのです。またここにも来たいね、ということで不思議な場所を後にしました。
プレアデスの竜宮城の乙姫様は…遊びなさい、豊かさを迎え入れなさい、と私たちを手招きするようでありました。
シリウス(裏、禊ぎ)とプレアデス(陽、龍宮)の惑星意識が私たちの陰陽の統合に大きく関わってきました。
主人と絶え間なく会話し続けましたが、途中、猛烈な眠気に襲われ、美東のインターで眠りました。2時間以上眠ったようです。
それも楽しかった…私はロードムービーのように車で旅するのが一番の憧れ…時間など気にせずに。子どもたちも眠り込んでいます。
周囲の車の中でも大勢が寝ています…それだけで楽しい。
家に帰り着いたのは明け方の4時頃、子どもたちを起こしてお風呂に入りました。すっかり疲れもとれ、また熟睡。朝も9時頃には、皆、起きていました。8歳の息子が有り余るほど、元気。鼻歌を歌いながら紅茶を入れてくれました。聖地に行くと、いつも翌日に聖なる余韻が残っています。夢もたくさん見たよう。瀬戸内海の歴史をレクチャーされていたようです。
空と海がうんと近くに感じられる、今日この頃です。あ…空海なんだ。
明日へと続きます…