豊かさの海につながって… |
相変わらずエーゲ海古代文明の魂の記憶が心を満たしています。
何をするにも思い出され、そこにフォーカスしている今です。
それから、泳ぎたいという感覚がすごく強くなっています。
夏は毎週、川やプールで水と戯れ、泳ぎました。
海には近づききらなかったのですが、夢の世界に出てきた、あの紺碧の海とサンドベージュの岩々、常緑のオリーブ、象牙のレリーフ、神殿のような建造物…獅子と鷲、牛…
私の中で海と乾いた空気の匂いまでが漂っているようです。
なんだかわからないけれど…心がざわめきます。
さて、昨日の夜中にまた大きな光が体中を包み込みました。
途中で水を飲みに行きました。完全に醒めていました。
昨夜は驚きはなかったけれど、またあらあわれてくれた喜びに包みこまれます。
おでこが、大きなスクリーンそのものに。
何度もワームホールがあらわれ、その都度、中に入っていきました。
ずっと目覚めている感じで、熟睡した感覚がないまま、朝を迎えました。
午後2時くらいに下の子が私の寝ている部屋へ入ってきたので、抱きしめて部屋で寝なさいと云ったのを覚えています。その時間も大きな光の中にいました。
今日の午後、3時頃、本を読みながら急に眠気が襲ってきたので、またうとうとしてしまいました。1階のお店は少し忙しかったようです。気配で伝わってきました。受信しないと、といういつもの感覚です。大事なことを夢の中で話し合ったり
教わったりしている状況。黒のジグザグについての説明を受けています。
重要なところで1階の主人から電話がありました。
パンと断ち切られた感覚で、すごく気持ち悪い余韻が残っています。
その後、また戻ろうとしたのですが、戻れず、何だったのかなと思い返していました。彼という存在について話していました。主人に関することかなと思いました。
気持ち、切り替えて、来週2回ある魂の統合クラスに向けての資料の準備などをしました。エネルギーに満ちています。夕方、お店は立て込みましたが、主人に任せ、私は夕食の支度に上がりました。今日も料理には腕をふるいました。
私にとって、料理が楽しめている感覚はすごく大切です。地中海の味になるように…今日のメニューは
◎サーモンソテー 白ワインとバルサミコソース
◎タブリミックスサラダ(押し麦とハーブ)いろいろな野菜を細かく刻んで
◎なぜか肉じゃが(肉は鳥肉を少々)
◎めかぶ酢
かなりハードだった主人を労って、今日はボリュームがありました。
食後、犬の散歩を澄ませ、家族4人でDVD観賞を。
tsutayaで昨日、借りたのは、超古代文明の秘密7と8です。
いきなり、消えたアトランティス大陸の謎、からはじまり、エーゲ海の島々の光景、遺跡が映し出されました。クレタ島についてすごく詳しく描かれていて、子どもたちも博物館で見たばかりだったので、かじりつきで見ていました。映像がすごくよくて、みんなで見入りました。私たちが見慣れているヨーロッパの建造物もヘレニズムの要素が大変大きくて、芸術や美に全て過去の聖なる遺骸を見ていたのだとわかります。
クレタ島の人々は生も死もすべて自然なものと受け止めていたこと、開放的な明るい女性が生き生きと描かれている壁画などが多くあり、精神的な側面が非常に発達していたことが見てとれました。平和で豊かな美しい島への憧れが募ります。
このエーゲ海の文明から、毎日すごく生き生きとしたエネルギーを受けている気がします。豊穣の女神につながって。
子どもたちはエジプトのピラミッドやスフィンクスが大好き。
毎日、本や漫画を読んで、質問をしてきます。
失われたアトランティスについてはイメージ映像で火山の爆発や大津波が写されました。
真剣に見ていました。
多くの人々がいま、アトランティスの叡智、文明の盛衰を今の時代に重ね合わせているのではないでしょうか。
超古代の遺跡には人々の争いの傷跡は残っていません。調和のとれた世界が描かれています。文明が進むにつれ、人間の野心と虚栄が描き出され、略奪や戦いが平然と行われ始めました。
今を選んできた私たちのカルマがこのアトランティスの最後の時に在る、ともいわれています。
8月まではレムリアの意識の中にいて、日本の神々と深くつながり直しましたが、ここに来て、アトランティスの霊的記憶がそれぞれに鮮やかになってきています。
これから大きな局面を迎えるのかも知れないです。
何が起きても、怖れに心を奪われず、ここに焦点を定めて生まれてきた意味を全うしたいと思います。
磐座参りをした後から、怖れの扉の向こうに輝くー海が見えてきました。
私たちが今あるこの地球では、たくさんの2元性が私たちの光と闇を作り、分離してきました。多くの不毛な時代(それも必要だった)を経て、ハイヤーセルフと切りはなされてきた生を経て、いま、私たちは再び、ひとつに戻ろうとしています。
時空時間を超えた視野で物事を感じるとき、すべて必要な経験だったといえることも多々あるように。高次元領域の存在から見れば、あるいは、ハイアーセルフの目線から見れば、
私たちの営みはなんと目先の視野に囚われていることか。
私たちは目先の事ばかりが気になって仕方がないので、
また、信じて待つということが本当に苦手なので、
いつも右往左往して同じ過ちを繰り返してしまいます。
正念場に向き合うことが出来ずにいます。
超古代の人々は神託の重要性がよくわかっていましたし、自然に宿る精霊と日々ともに生きてきました。けれど、やはり今と同じように、先のことが見えない状況で、重大な局面に魂を奪われてきました。
気が遠くなるほど長い人類の歴史のように思えますが、時間は平面的な移動ではないことがわかったので、パラレルセルフという観点で見たときに解き明かすことのできる真実がたくさんあるのだと思います。
ハイヤーセルフ、私たちの光の家族、そしてその守護存在たちとともに、
私たちは歩いてきました。
過去-現在-未来という総合的な時間空間軸で観る、これこそハイアーセルフの目線です。
私たちの次元における、困難な問題、解決しづらいと思い込んでいる物事も高い次元から観ると解決法が見いだされると云われています。本当にその通りだと思います。ましてや完全な解決法など、ないのでしょう。大切なのは、私たちがどこを見ていきるか。
統合のイメージワークやマントラの唱和、そして瞑想、グラウンディング、クリアリング…
解決に役立つことは何でもしてみたらいいと思います。
そうしないで、あきらめることや悲観することの方が逃げではないかと…
スピリチュアルは決して逃げではないのです。
この物理次元で解決しないことは全て私たちが深いソースー自分の核につながることをしない限り、解決できないよというメッセージがたくさん届いています。
私たちの中にある古い信念、抵抗の声。いま一度、それらに問い返してみましょう。もういいかげん、堪忍しろよという感じで。
そんな事して何になるの?→じゃあ、何ができるの?
現実をもっとみなきゃ!→現実って一体何?
夢のような事を云ったって…→夢を見ることにもいちいち許可がいるわけ?
安定指向、マンネリ思考→変りたくなければ、そのままいれば?
ちっぽけな幸せにしがみついてりゃいいさ
自分にはその資格がない→資格って何?つくづく資格好きだね〜
というように、ひとつひとつに親切に答えてあげましょう。
そして本当に豊かになりたいの?と自分のハートに聞いてみて。
でも、まだまだドラマを楽しみたいの、という人は…それなら、
どうぞ、好きなだけ、楽しんでください。
重症なのは、感情と思考が分離しているー葛藤を繰り返し感じていても、
感じないふりをしているー麻痺させている状態です。
もっとよくないのは、思考停止状態ーロボット状態。
自我の願いだけに耳を澄ませている中年以降の人々のことを
オバサン、オジサンといいます。
古くさい幻の声に耳を貸すくらいなら、
宇宙の叡智に、星の輝きに
心開いて 求めよう 幼い頃のように