受容する時ー大いなる自己に抱かれて |
毎日、いろいろな方々が我が家に遊びにきて下さいます。
「魂の統合クラス」でも、それぞれの大いなる自己の計画というものに
個々が気づきを得ていっています。自分らしいありかたで。
クラスに参加した人からいろいろな声を聞きます。
わがままになった(自分の気持ちにより正直になったからです)
自分の思い込みに気づくようになった
一時的に怖くなってきた
自分の声に従うようになってきたetc
いろいろなプロセスを経ながら…出会うこと、起きることを受容する。
この受容力は確実に育っていっているように感じています。
昨日はエネルギーのよく流れたワークの後に6年ぶりの再会がありました。
主人の親友で南フランス在住の問覚サダが、
12歳になる愛娘ユミちゃんを連れて遊びに来ました。おかえりなさい!
ユミちゃんはフランス人と日本人のハーフでそれはそれは愛らしく、賢い子です。
彼女は私たちに会うなり、フランスにいる彼女のママンー私たちの魂の友、ファビアンヌの近況を伝えてくれました。ファビアンヌhpへ
まるで光の使者のよう。これはママンの作品よ、とファビアンヌの写真を数点見せてくれました。
そして本人からのメッセージカードも…。“今、ここからママンにメールするけど、あなたも打って!”と云って促します。
私は“今、私たちの子どもたちがともに遊んでいて、話しています。素晴らしいことです!夢のようです。私たちは今、とても幸せで、光とともにあり、喜んでいます。あなたに会いたい。あなたの事を昨夜、思い出していました”という文章を英語で打ちました。
私たちは20代の初めに初めてバルセロナで会いました。ビスタ•アレグレー彼女の祖祖母のアパートに泊めてもらいました。彼女は占星術師で、私たちは意気投合し、毎晩、夜更けまで話し込みました。そして彼と彼女の南フランスのデュフォーにあるアトリエまで彼女の青いシトロエンで長いドライブをしました。その時、地中海沿岸のその一帯は大雨で洪水が起こっている地域もあったと後にニュースと新聞で知りました。若い頃、2人で怖いものはあまりありませんでした。スピリチュアルな話しをたくさんし、占星術でいろいろな事を教えてもらいました。彼女の神秘的な瞳が印象に残っています。バルセロナでは彼らの仲間と旧市街の安食堂で食事をしました。宇宙のインスピレーションで絵を描く画家が早口の英語でまくしたてていたのを断片的に思いだしています。面白い人がたくさんいて、刺激的そのものでした!
サダとファビアンヌのロマンスを最初から知っていたので、彼らの離婚を知った時はとても残念に思いました。最初のバルセロナのセンセーショナルな出会いから20年近くが経とうとしています。あれから数回、彼らのデュフォーのアトリエを尋ねました。デュフォーのぶどう畑
ゆみちゃんが生まれて9か月の時。秋に南仏を訪れ、いっしょにたくさんの写真をとっています。
彼らのアトリエはとてもこじんまりとしていて美しく、彼らの家の周辺の光景もすごく鮮やかに思い出せます。
それから数回、日本でもファビアンヌに会っています。離婚してしばらくはサダにファビアンヌの事を云ってはいけないような気がして、私たちの中で彼女とのつながりは薄くなっていくように感じられていました。6年前の冬にサダはユミちゃんを連れて日本に戻ってきました。そのとき、ミモザとユミちゃんはいっしょに我が家の3階で初めて会って、遊んでいます。
そして今回、それぞれがいろいろな事を受容できる今を迎え再会を果たしました。ユミちゃんを通じてファビアンヌとも。
相変わらず男の子がそのまま大きくなったようなやんちゃなユミちゃんパパも、もう愛娘との共同生活(1週間交代で両親の間を行き来する生活)に多くの喜びを見いだしているようです。自分自身の芸術活動も広がりを見せているようです。
私たちが頻繁に交流していた若い頃は、まだインターネットの普及が進んでいなかった頃です。今、ユミちゃんを通じて、ファビアンヌのホームページを見たり、メールをし合えるということに新鮮なフィーリングを覚えています。
私の20代の頃のインスピレーションの源泉は彼らと過ごし語りあった光景、時間…すべてそのものです。時を経て、子どもたちが交流しているのを不思議な思いで感じました。
ユミちゃんとミモザは本当に楽しくすごしました。ミモザは2歳年上の素敵なお姉さんによい影響を受けたようです。彼女が綴っていた素敵なノートに目を輝かせていました。毎日、日本で見た光景をスクラップして、詩や日記、絵を描いています。
フランスでは両親の家にテレビはないので、ママンやパパが聞く音楽を自然に聴いて育っています。大好きなのはジャニスジョプリンやボブマーリー、陽水、クラシック、ジェーンバーキン、セルジュゲンズブール…(かなりしぶいぞ)だそうです。
ユミちゃんはクリスタルチルドレンそのもの。両親の願いを受容し、自分を生きています。ファビアンヌは、現在のパートナーとの間に1男、1女を設けており、まだ幼い子どもの子育てをしながら、クリエイティブな表現をしているようです。メッセージには、明日からスコットランドに行く、とありました。本当にフランス人(というよりは彼ら)は自立しています。ユミちゃんもきっと自由な両親の元を飛び立ち、クリエイティブな人生をエンジョイすることでしょう。本当に光輝く存在に守護されている素敵な子でした♪
サダの作品を数点、展示しています。よかったら見に来てください♪
それで、今これを書きながら気づいています。今日のクラスでまた瞑想をし、ハートの望みに心を開きました。私は私である…マントラとともに。今日、このような形で、インスピレーションの源(ソース)に再会できました。
20年前に感じ、願った思いをいま、体現しています。
20年前に飛ばし放ったものを、今、ようやく受け取る準備が整いました。受容の時と告げられています。
私の今生の願いをもっとも表現できる今、新しいタイムコードが起動する今…開示…霊の開示…括り…終わりのはじまり…
今は過去からつながっている今のようで、そうじゃなく…今は今、時空時間を越えた今。大いなる自己に抱かれし今。
今に目覚めて生きよ!光あれ!